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wise rescue of the Claim Brulee



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就職活動の際に解いた某社のクリエイティブテストが出てきた。

何の面白みになるとも思えないが、がんばって書いたし、
しかも、うっすら褒められた覚えがあることだし、晒してみる。
誤字脱字もあるが、手を入れるのも気後れしたので、原文のままとした。

■課題
「タモリが“いいとも”をズル休みすると」ではじまり、
「東海大地震が起こる。」で結ぶ文章を書いてください。(400〜800字以内)

■僕の解答

タモリが「いいとも」をズル休みすると、報道陣が世田谷にある彼の自宅へ押し掛けるも、新宿アルタスタジオでは香取慎吾がつつがなく番組を進行する。いくら伝説の司会者とはいえ、彼がいなくとも番組は進む。しかし、タモリの不在という緊急事態は、番組編成に影響を及ぼさざるを得ない。周知の事実として、「いいとも」オープニングの数秒間、アルタの前でテレビに映ろうと待ち構えている修学旅行生がいる。よってその日、岐阜から来ていた修学旅行生は一生に一度のイベントを逃すことになる。この日のオープニングは、代役の司会者である香取慎吾の姿から始まってしまう。肩を落とす生徒達。30名ほどいる生徒のうち、何人かがそのことに腹を立て、近くの鳩に当り散らす。鳩は蹴られ、逃げる。場所は打って変わって世田谷。タモリの家の周りには報道陣が溢れている。奥様があらわれ、こう言う。「タモリが、部屋にこもったまま出てこないのです」失礼します、とひとりの若い記者が部屋に上がる。すると他の記者達も続く。押し問答の末、ようやくタモリの自室の扉は蹴破られ、すかさず報道陣が踏み込んだ。タモリは電気ポットを押さえ込んでいた。「どうしたんですか!?タモさん!!」タモリは呟いた。「この手を、この、この手をポットから離したら、東海大地震が起こる。」……これほどに彼の焦躁する姿は、かつて誰が見たことがあったか。その場にいる誰もが言葉を失う。「いいとも」で見せる彼の沈着冷静な立ち居振る舞いは、もはや国民の共通理解とすら言える。だからこそ、現実離れした彼の言に戸惑いつつも、その場にいる誰もがその言葉を信じた。事態はこう着したまま、幾許かの時間が過ぎる。ある記者が、タモリの額から吹き出す汗に気付く。「タ、タモさん、窓を開けても、窓を、開けた方がいいですか」「た、頼む」ガラガラガラ。窓が開く。鳩が飛び込んでくる。これは、岐阜の修学旅行生に蹴られた鳩だ。鳩はタモリの背中に嘴を突き立てる。そして、東海大地震が起こる。

(提出時原文まま)

※本エントリはフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。言うまでもありませんか。
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プロフィール
HN:
mikkemac
年齢:
34
HP:
性別:
男性
誕生日:
1982/08/14
職業:
広告制作
趣味:
中日
自己紹介:
B型のしし座。好きな音楽や本などを介し誰かと仲良くなるのが幸せです。テレビ番組について議論することを喜ぶ。ラーメンとラーメンズが好き。立浪の代打安打と中里の奪三振に歓喜した中日ファン。2011年は小熊投手と水田内野手に注目していました。2017年は柳投手に注目しています。
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